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レザークラフト用のコルク板です。革に穴を開ける時にコルク板を下に敷いて上から菱ギリで貫通させる時に使用します。
何故、これを使うのかと疑問に思われるかもしれませんが、先ず糸縫いの穴あけに菱目打ちで空ける方も居ますがデメリットとして二つあります。菱目打ちは叩くので音がうるさい、騒音ですね、それと貫通させた革の裏側の糸のステッチが乱れやすい点です。勿論良い点もあります。
菱きりを使う場合、主に菱目打ちで穴あけの印をつけ、その後に菱ぎりで穴を開けますがコルク板を敷くと貫通したキリの先端が痛みません。当然ですが、、、穴あけの際にはゴム板等もありますが固すぎて刃先を痛めます。あまり強くすると貫通してしまうので其処は程ほどに。
レザークラフト専用品なので適度な硬さがあります。刺すときに革が沈み込まず。抜く時には簡単に抜けます。刺すときに「ズッ」の様な音がするのは菱ぎりの先端が丸まっています。お手入れを。又、同じ
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