「弘法大師号授与1100年記念」に合わせて作られた輪袈裟です!
2020年は弘法大師号を醍醐天皇から授与(延喜21年:921年10月27日)いただいてから、1100年の記念の年を迎えます。
生地が桜柄となっており、桜咲く(願いが叶う)という意味を込めて、仕立てられた輪袈裟です。
輪袈裟とは略式の法衣で、巡拝しやすいように首から掛けるようになっています。
霊場の巡拝には法衣はかかせません。
輪袈裟を外すときには下に直接置かず、必ず上座や机の上に置き、お手洗いや食事の際は必ず取り外すのがマナーとされています。