・新たな表現を切り拓くLUMIX初の超広角ハーフマクロ撮影を実現。大口径・超広角単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX」
・高品位な映像表現に応える先進の動画性能
・小型・軽量でフィルター装着対応、機動力と堅牢性に優れた仕様
【主な仕様】
レンズ構成:9群12枚(非球面 2枚、ED 2枚、UHR 1枚)
レンズ名称:LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.
マウント:マイクロフォーサーズ
開放絞り:F1.7
最小絞り:F16
絞り形式:7枚羽根 円形虹彩絞り
最短撮影距離:0.095m
焦点距離:9mm (35mmフィルムカメラ換算:18mm)
撮影可能範囲:0.095m〜∞(撮像面から)
フィルター径:55mm
最大撮影倍率:0.25倍 (35mmフィルムカメラ換算:0.50倍)
画角:100°
外形寸法:最大径60.8mm、全長52mm(先端よりマウント基準面まで)
質量:約130g(前後キャップ、フードは含まず)
付属品:レンズキャップ,レンズリアキャップ,レンズフード
ライカの厳しい光学基準をクリアし、開放値F1.7「SUMMILUX(ズミルックス)」の明るさと優れた描写性能を実現しました。ダイナミックな遠近感により、臨場感あふれる写真・映像表現が可能な超広角18mmの焦点距離で、画面の中心から周辺まで優れた描写性能を発揮します。レンズ構成は、9群12枚で球面収差や歪曲収差を抑える非球面レンズを2枚採用し、高い解像性能を実現します。大口径・開放値F1.7により、美しいボケ効果から夜景や暗い室内などの低照度撮影まで対応します。さらに大口径ながら、最大撮影倍率0.25倍(35 mm判換算:0.5倍)のハーフマクロ撮影を実現し、マクロ撮影においても、自由な構図でのボケ表現と超広角ならではのダイナミックな表現を両立します。
インナーフォーカス採用により、高速かつ高精度なAFのフォーカシングを実現します。動画撮影においては、フォーカシング時のピント位置の移動に伴い画角が変化するブリージング現象を抑制し、ピント送り時の画角変化を抑えた撮影や、絞りマイクロステップ制御により、輝度変化の大きいシーンでも絞り値を細かく制御することでなめらかな露出変化を実現し、自然な映像表現を可能にします。MF時のリニア・ノンリニアの切り替えをカメラ本体で選択することで、リニア選択時のフォーカスリングの回転角度を変更でき、回転角度によるフォーカス駆動量を調整することで、シネマレンズのような直感的で細かなピント送りを実現します。
小型・軽量のマイクロフォーサーズレンズならではの機動力と手に馴染むデザインで、気軽にレンズを持ち出してスナップ撮影やVlog(ビデオブログ)撮影をすることができます。超広角レンズながらフィルター装着対応なので、用途に応じた55 mm径のフィルターを装着することができ、撮影意図に合わせたフィルターワークも可能です。またレンズ最前面にはフッ素コーティングを採用しており、レンズ表面に汚れが付着しにくく、付着した場合も簡単に取り除くことができます。防塵・防滴仕様(※2)、耐低温(マイナス10℃)にも対応しており、様々なフィールドで本格的な撮影が可能です。
メーカーHPはこちら※外部リンク