Mind 5 御三方言ってる通り、素人が手を出すもんではない。が、入れることができるなら、板の経年劣化は中間ワックスより防げる。オマケに滑走性は抜群に飛躍する(正直山のてっぺんからパウダー食うレベルでもない限りあまり必要ない、滑走性と保護ならブルーでも十分ではある)。板を予め温めてからやるべきではあるが、すったらもんは本物チューンナップショップか、温める機械を作るような相当な変態チューンナッパーでない限りは不可能なのでコツを。厳寒期、ヒーターなかったり、時間がないプロチューンナッパーがよくやっているらしい方法で、比較的すんなり入ります。グリーンを入れる前に柔らかいワックス(ホワイト、ピンク、パープル、グレー)を入れ、固まる前に剥がし、直後に緑を入れる。これを?投げ入れ?と言い、柔らかいワックスを使う意図はソールとグリーンの間に隙間を作り、ストラクチャーの奥まで入れやすくするためと、板を温めるため。投げ入れ時、アイロン温度は80-90°、グリーン入れる時は100-120°。テーブルを拭くように且つ、押し付けないよう手早く、ノーズ、真ん中、テールの3つに分けて行う(グリーンに限らずどのワックスでもやり方は同じで、中間ワックス入れる時は温度下げてね)。ノーズのデッキ触って、温まったら次真ん中→テール、と移っていく感じ。他色混ぜたら効果ないんでないの?と思うかもしれないがそんなことは無く、きっちりグリーンの効果出るので全く問題ない。ソールの上にあっついアイロン置いて放置とかしない限り焼くことはないのでご安心を。ネット情報はあえて焼かないよう過剰な書き方をしているだけ。ただこいつを入れる時は、板を温めることを優先に、溶かして入れることを優先にすると本当に焼き付いてしまうのでその辺気をつけること。