Amazon Customer 2 ミュートやゲインを手元で切り替えられるのが便利だったり、マイク本体の性能はよいと思います。しかし、M1 Macではノイズリダクションを始めとするリアルタイム音声フィルター機能を使うことができません。(2021年3月現在)この機能はBLUE VO!CEと呼ばれるもので、利用するにはLogicool G HUBをインストール必要があります。しかし、Logicool G HUBをインストールするとマイクからの入力音が高速で繰り返されるような状態で壊れ、使い物になりません。Logicool G HUBとともにインストールされるマイク入力を制御するためのmacOSのシステム拡張が原因のようで、Logicool G HUBをアンインストールすればひとまず通常のマイクとして使うことは可能です。Blue Sherpaという管理ソフトもあり、こちらについてはLogicool G HUBをインストールしていないとBLUE VO!CEのUIが使えなくなるだけで、ゲインの調整やファームウェアの更新などは可能なようです。BLUE VO!CEの機能を期待していたため、評価を下げざるを得ません。一刻も早くM1 Macに対応されることを期待します。