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◯iFiのSignatureバージョン
ActiveEQ によって、ZEN CANの音質をさらなる次元へと高めました
◯レベルアップ
オリジナルのZEN CANは、オール・アナログ・ヘッドフォンアンプとして、タフな負荷のヘッドフォンもドライブする能力、
バランス回路設計、消え入るほどの低レベルの歪み、サウンドを好みに応じて調整できる多様な機能を誇っていました。
ZEN CAN Signature 6XXは、これをさらに上のレベルへと引き上げました。
強化された回路設計でさらに音質を改善していますが、現行ZEN CANの多様な機能も保持するとともに、さらに特別な機能を加えています。
周波数カーブ全体にわたって精密に設計された専用EQ(イコライザー)カーブが、ヘッドフォンの人気モデルから最高の音を生み出すのです。
◯ActiveEQ
ActiveEQと呼ばれるこの新機能は、アクティブ・コンポーネントとパッシブ・コンポーネントを組み合わせて、特定のヘッドフォンに合った特別なEQカーブを生み出し、
それをノイズや歪みをまったく感じさせることなく、アナログ領域で実行します。
ZEN CAN Signature 6XXは、「Massdrop × Sennheiser HD 6XX」用のActiveEQを装備しています。
この人気の高い高音質ヘッドフォンは(現在までに12万個売れています)、SennheiserのHD650をベースにしてDrop.com専用に製造されたものです。
◯EQを有効にする
「HD 6XX」のボタンを押すと、ZEN CAN Signature 6XXは周波数帯域全体にわたってヘッドフォンのレスポンスの特徴を補正するために信号を測定・調整して、そのパフォーマンスを、
まるでオーダーメード・スーツのようにHD 6XXに精確に合わせます。
このActiveEQカーブの利点は、SennheiserのHD650ヘッドフォンや他のモデルにも適用することができます。
同じ音の特徴を持っているからです。
この機能は、スイッチで有効にしたり無効にしたりすることができます。
ActiveEQを使用しない場合は、ZEN CAN Signature 6XXのパフォーマンスは、あらゆるタイプのヘッドフォンとIEMから最大の能力を引き出すように巧みにバランスが取られています。
◯苦労なくしてゲインなし
ZEN CAN Signature 6XXにはこれはあてはまりません。6dB刻みの4つの設定が可能です。
0dB、6dB、12dB 、18dBです。
◯XSpace
このアナログ処理モードは、ヘッドフォンで音楽を聞いている時に生じる「頭の中で音が鳴っている」効果を補正します。
ヘッドフォンの音場を効果的に広げて、もっと空間感の豊かな、スピーカーを聞いているような体験を生み出すのです。
◯パワーのバランス
ZEN CAN Signature 6XXの回路はバランス型シンメトリカル・デュアルモノ設計です。
通常はハイエンドのヘッドフォンアンプ用に使用されるトポロジーです。
また、iFiのフラッグシップ・ヘッドフォンアンプPro iCANのために開発されたディスクリートAクラス回路から取り入れた数々の要素も備えています。
◯駆動力
アンプの駆動能力も巨大で、シングルエンド出力の32Ωで1600mW(7.2V)を、
バランス出力の300オーム以上で15Vを生みだします。