最古の酒米とされる「雄町」、その歴史は1859年に岡山県で始まったとされています。優れた特性をもつ為、各地で新品種開発の交配種として使用され、「山田錦」「出羽燦々」など多くの酒米に血統が流れています。米の栽培、酒の仕込みは共に困難を極めますが、できあがる酒は独特の優しい味わいに満ちています。 ※一部の商品はギフト包装料金が有料になる場合がございます。詳細はお尋ねください。
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出羽桜 純米吟醸「雄町」 720ML 冬までゆっくりと大切に熟成させた、優しいまろやかさ
山形県 天童市 出羽桜酒造株式会社
厳冬に低温でじっくりと醸した純米吟醸酒を、冬までゆっくりと大切に熟成させてきた、
まろやかな「雄町」独特の味わいをお楽しみください。
酒造好適米「雄町」は、1859年に岡山市雄町で発見されました。
大粒で、芯白（米の中心部の真白いデンプン質）が大きく、上質な酒米と称されました。
優れた酒米の特性を持つため、全国各地で新品種開発の交配種として使用され、
「山田錦」「出羽燦々」など、現存する酒米の半数以上に、
その血統が流れています。
まさに、現代の日本酒の味を築き上げた酒米の原種です。
日本酒度
+5
アルコール度数
16〜17度
酸度
1．6
原料米
雄町（岡山県産）
精米歩合
50％
酵母
山形酵母
