スカイウォッチャー EQ6R赤道儀 7 8販売再開
≪おすすめポイント≫
・搭載可能重量20kgと大型機材の搭載が可能です。
・トランスミッションは180:1 ウォームドライブ+タイミングベルト。モーターはステッピングモーターを採用。最大4.2°/s の静音高速駆動導入が可能です。
・アリミゾは45mm幅(ビクセン対応)と75mm幅(セレストロン幅広対応)両用です。
・SynScanハンドコントローラーはマルチランゲージ対応となり、日本語表示が可能になりました。SynScanハンドコントローラーは約42,000個の天体データベースを有し、パソコンとの連動も可能です。
・極軸アライメント機能搭載。付属ハンドコントローラーの操作により、北極星の見えないところでも精度の高い極軸合わせを支援します。
・三脚は高剛性ステンレス脚を採用。安定した観測が可能です。
・赤経体に取っ手付き。持ち運びに大変便利です。
・カウンターウェイトシャフトは赤緯体内収納式(延長シャフトは別)。
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《主な仕様》
・マウント形式:ドイツ式赤道儀
・搭載重量:約20kg(条件により異なります)
・仰角可動範囲:5°〜65
・水平角調整範囲:約±9°
・モーター:ハイブリッドステッピングモーター
・トランスミッション:180:1ウォームドライブ+タイミングベルト
・最高速:4.2°/秒
・オートガイドスピード:0.125×、0.25×、0.5×、0.75×、1×/5段階調整可能
・PEC:パーマネント
・ハンドコントローラー:SynScanハンドコントローラー
・トラッキングレート:恒星時, 太陽時, 月時
・データベース:約42,000(Messier, NGC, IC, SAO, Caldwell, 二重星,変光星, 固有名, 惑星)
・カウンターウェイト:5kg×2
・カウンターウェイトシャフト径:18mm/180mm延長シャフト付属
・三脚:2インチステンレススチール
・極軸望遠鏡内蔵
・重量:赤道儀本体:約17.3kg(ウェイト除く)/三脚約7.5kg
・動作電圧、消費電流:DC11〜16V 4A
,≪付属品≫
ハンドコントローラー、DCシガーソケットタイプ電源ケーブル、18mm長カウンターウェイト延長シャフト、日本語マニュアル
,≪寸法≫
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■SkwWatcher BKP200/800LPF搭載例
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スカイウォッチャー EQ6R赤道儀 7 8販売再開
・搭載最大質量20kgクラスの中では、コストパーフォーマンスは一番。
・架台質量17.3kgは、やはり重いが、その分、安定している。
・赤緯・赤経軸とも、クランプフリー時の回転はスムーズで、べルトドライブなので、追尾時の駆動音は無音で、バックラッシュもほとんど感じられない。
・ハンドコントローラ側USB端子とPC(Win10)をUSBケーブルで接続すれば、ハンドコントローラがPC側でCOM端子(RS233C)として認識される。PC側でファームウェアのアップデートの他、ステラナビ10で、接続先にEQ6Rを選べば、ステラナビの画面上で、ターゲットをクリックすることで、望遠鏡の自動導入制御ができる(添付写真中央を参照、望遠鏡位置×印はHP)。
・同様に、架台側USB端子とPCをUSBケーブルで接続すれば、PC側でSynscanProによる望遠鏡の制御ができる(添付写真右参照)。
・BKP130を搭載した外観写真を添付写真2に示す。
・残念な点は、極軸望遠鏡のFOVが、HPでは隠れてしまい、添付写真2に示すように、望遠鏡を東西方向にしないと見えない点。
・追尾精度は、天気がずーっと悪くて確認できていない。