イチネンケミカルズ NX85 つや消しブラック 300ml

イチネンケミカルズ NX85 つや消しブラック 300ml

●黒色艶消し塗装剤●密着が良く、金属、亜鉛鋼板にも使用できます。●乾燥が速く、耐候性に優れます。材質/仕上げ●容量（ml）:３００使用条件／特記事項●特記事項：●乾燥時間（常温）＝指触乾燥：５~１０分●耐熱温度＝１２０℃

イチネンケミカルズ NX85 つや消しブラック 300ml

CS9502 3
\1,280で購入。文字盤は、アイボリーでもシルバーでもなくペタっと純白。細いので黒にも見える針はシルバー。艶消しと勘違いしていた本体ケースはメッキ。裏蓋はこじ開け式。商品説明に34mmとあるケース径は、なぜか私の計測では35mm。風防径30.5mm、文字盤径29.5mmで、サイズ感は思っていたより大きい。バンド幅は、ラグ側18mm、尾錠側16mm。私のところに来た個体の秒針は、右半分（12～6時位置）で目盛りにほぼ一致、左半分で0.5秒ほどズレる楽しい?仕様になっている。ケースの質感は「それなり」である。やはり合金にメッキでは、ステンレススチールの鏡面仕上げのようなわけにはいかない。ただ、ベゼルとラグ部が細いので、まとまった面積のメッキ部分は目に入らず、よくホームセンターに２千円程度でぶら下がっている、ステンレススチールの腕時計に似せたメッキ腕時計のようにチープ感が炸裂しているわけではない。バンドは、よくわからないが私には表が合成皮革、裏が本革に思える。見た目は写真の印象よりずっと良い。定革・遊革がヘナヘナということもなく、予想よりしっかりしている。但し、尾錠がやたらに軽く、プラスチックではないかと疑って、外してジッポーで焙ってみたところ、謎合金にメッキのようで融けなかった（笑）。のはいいが、この手の合金だと、ある日突然ポロっと折れる（割れる）可能性が高い。バネ棒を嵌める穴の加工も雑だ。＜良い点＞○視認性に優れる。但し蓄光部はない。○適度なサイズ。体格が普通の日本人が着けるには、これが３針腕時計の「正しい」サイズと思う。○軽い。○ラグ部のバネ棒を嵌める穴が貫通しているので、爪楊枝があればバンドを外せる。○ムーブメントの信頼性が高い。よね？＜不満点＞○リューズが小さく、引き出しにくい。○尾錠の強度・耐久性に疑問あり。評価は星３つ。総合的に見て値段なりと判断した。　-----------------------------------NATO式ナイロンベルトを数種用意して着せ替えるなら、本体のチープ感は、むしろ楽しめる要素だと思う。実用で使い倒すには尾錠に不安があるので、やはりバンドを交換するのがよさそうだ。文字盤の見やすさとクセのなさには捨てがたい味があるので、バンド交換の費用と手間の価値はある。　-----------------------------------持っていた時計がクロノグラフばかりで、葬式ＯＫのも１本買っておくか、とこのファルコンQ996-30を候補にしていた。ところが、シンプルな文字盤、非クロノグラフでスモールセコンドの「ザ・スタック」（9,800円）を見つけ、これなら安っぽくなかろうと買ってしまった。「ザ・スタック」のラグ幅は18mmで、他の時計は20mmか22mmのため、既存のバンドの使い回しができない。そこで、着せ替え用に18mmの革バンドを数本購入。すると、貧乏性なのでこれらのバンドも使い回したくなり、ラグ幅が18mmのQ996-30を買うに至った。バンドを使いたいために時計を買うのは本末転倒、というツッコミは拒否。この時計を最初に手にした当日は、時計本体の「それなり」の質感が革バンドに負けてしまうと感じ、革バンド使い回し作戦は失敗だったかと思ったが、数日経つと、さほど悪くないと思えるようになった。それでも、高級ブリッコ志向の型押しタイプは似合わない気がするから、元のバンドが型押しなのは疑問である。手に持って眺める分には、黒・型押しなしが最もミスマッチ感が少ない。もっとも、私は休日しか腕時計を着けないので、派手めのバンドの方が出番が多くなる。本領を発揮するのは、やはりナイロンベルトでカジュアルに着ける時だろうが、いまのところそこまで手が回らない。（笑）ちなみに、元のバンドを使う予定はないが、ステンレススチールの尾錠を送料込み270円で売っている出品者があるので、注文してある。使わないバンドのまだ壊れていない尾錠の代わりを買ってどうする、というツッコミは拒否。サイズ感を比較するため、ケース径が36mm、40mm、42mmの時計と並べた写真、および着せ替え例の写真をUPしておきます。

蓮沼究 5
ウェアとして、たいへん質の良い製品でした。活用しています。

松下浩也 3
色味や使い勝手の良さはいいと思います。ただ、サイズが表記されてるよりも1−2cm 小さいです。また、会社名がFandareなのにバックにはzuolunduoと書かれている。これを検索すると全く異なる会社がヒットする。これは何故でしょうか？