「公平」と「衡平」の違い
「公平」と「衡平」の意味の違い 【公平】平等に扱うこと 【衡平】つり合うこと 「公平」と「衡平」は、どちらもコウヘイと読む同音異義語です。 「公平」は、特定の人・ものを特別扱いすることなく、すべてを同じように平等に...
ドメーヌ・ドリーのあるヴォーナル村はボージョレー・ヴィラージュ・エリアでも最も標高の高い位置にある産地です。昨年この人口わずか数百人の村から、なんと2つの最高金賞のヌーヴォーが誕生しました。ドメーヌ・ドリーの生産者シルヴァン・ドリー氏。父から息子へと何代も引き継がれてきたシェシー・レ・ミーヌの家系で技術を習得しました。ブドウ栽培・醸造学を学び、いくつものドメーヌで修行を行い、経験を重ね。1988年に現在のドメーヌを継いでいます。自畑で2002年、2007年と二度に渡る最高金賞を獲得する傍ら、250ものボジョレーワイン生産者のコンサル業も務める、この地のワインの品質向上の立役者。ドリー氏の求めるボジョレー・ヴィラージュは、色合い爽やかでフランボワーズやカシスのアロマをもつフレッシュで優しい味わいのワイン。アペリティフとしても食事にも合わせられ、一日中飲めるワインとして手元に置いといてももらいたいと語ります。 5.50ヘクタールの畑をジュエリナに、そして3・2ヘクタールをボージョレ・ヴィラージュに持っています。砂が多く、また花崗岩質の彼の土壌からできる彼のぶどうはよく熟し、アロマティックなワインが出来上がります。ドリー氏はボージョレー・ヴィラージュではほとんどが60〜80歳の古樹(ヴィエイユ・ヴィーニュ)で、ゴブレ式の幹が出来上がっています。畑はほとんどが樹齢60〜80年のヴィエイユ・ヴィーニュ。砂と花崗岩質の土壌から、ぶどう果ひと房ひと房まで手入れが行き届いたぶどうはよく熟し、凝縮感溢れるアロマティックなワインが出来上がります。この自らの畑で毎年素晴らしいワインを生み出す傍ら、ドリー氏は250ものボジョレーワイン生産者のコンサルティングも勤めており、まさにこの地のワインの品質向上の立役者。 ボジョレーを愛し、飽くなき探究心と好奇心によって土壌を知りつくした男の造り出す、語りかけてくるワインです。 |
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