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カメちゃん 5
愛用しています。とてつもなくボケるレンズですが、収差もかなり酷く、真ん中しか解像しません。ポートレートで開放でどちらかに寄せて撮るとアレ？ってなると思います。あと逆光にも弱く、条件によっては逆光で真っ白くなっちゃいます。コーティングの薄いオールドレンズの様です。多分沢山のレンズで無理くり？明るく作っているからなのかな。開放は周辺が流れまくります。f2.8くらいからやっと改善しますが、今のデジタルなシャープなレンズを期待しない方が良いです。ただ、このレンズでしか味わえない強烈なボケ味はかなり凄いです。どこでもミニチュアの様な写真撮れます。その分被写界深度もとんでもなく浅く、人物がちょっと動いただけでピン外します。フォーカス拡大は必須です。あと、このレンズのf値表記は曖昧なのか、手持ちのsigma50mmf1.4(旧型)とテストした結果明るさとボケ感はsigmaの開放f1.4＝このレンズのf2くらいでした。なのでかなり明るく撮れます。がしかし。苦言を呈せば、耐久性は星1レベルです。半年くらい使ってると内部のネジが緩んだのか、外装周りが空回りし、あげくにはフォーカスがスッカスカになりました。仕方なくバラしてみると、内部の小ネジが緩んで取れてました笑それを締めるとまた快適になったので、国産の様な厳密な作りには期待しないほうが良いです。そもそも、新品で買ったのにいとも簡単にネジを外せるくらいの締め具合なのがオカシイ。と、突っ込みどころは多々ありますが、この値段でf0.95を味わえるレンズは他にはキャノンの大昔のレンズとか、ライカの100万のヤツとかしかありません。多分キャノンの大昔のf0.95よりは色乗りが良いです。その辺は現代っぽい味付けのレンズです。とにかく、これでしか撮れない写真は確実にあります。簡単な作りなので自分である程度メンテナンス出来る方になら、飛び道具としてオススメです。そういう意味でも(個人的には)星5です。一度使ってみる価値はあると思います。僕は定期的にネジを締めながら愛おしく使ってます。

新川政之 4
貼り付けではないので、多少カバーがづれる。

yoshisun 5
価格が安いので、心配でしたが、問題なく使えます。オリンパス純正品と同じように、普通に使え、コスパが高いです。

ゆう 5
まずは野原ひろし役　藤原 啓治さんのご冥福をお祈りいたします。クレヨンしんちゃんといえば『オトナ帝国の逆襲』『アッパレ!戦国大合戦』など数々の名作で有名ですが大人(親父)が泣ける一本と言えばこの作品になるかもしれません。ある日ぎっくり腰になった野原ひろしがメンズエステに行き、ロボットの姿となって帰ってくるところから物語が始まります。最初から適応できるしんのすけとは違い、みさえはロボットになったひろし(以下、ロボひろし)を受け入れることができません。工場で子どもたちを救ったことでようやくロボひろしをひろしとして受け入れられるようになって行きます。しかし、このロボひろしは『野原ひろし本人』ではなく『野原ひろしの記憶を植え付けられたロボット』であることが物語中盤で分かります。ひろしとの再会を果たしたみさえがロボひろしの横を抜けてひろしに抱きつくシーンはなんとも切ない気持ちになります。ひろしとロボひろしの邂逅により、どちらが一家の主であるか両者がぶつかりますその中で印象に残っているやりとりがひろし「気の毒だけど、諦めろ」ロボひろし「諦めろだと？俺の家族だぞ！」ロボひろしは身体はロボットであっても心は、記憶はひろしと同じものを持っているあのオトナ帝国で見た野原ひろしの思い出も全部全部ロボひろしにだって存在する。じゃあロボひろしはひろしと何が違う？ロボひろしはとーちゃんではないのか？そう言った葛藤を私たちに投げかけてきます。物語はいよいよ終盤となり先の戦闘でボロボロになったロボひろしが自身の最期を悟り腕相撲での決闘を申し込んできます。しんのすけの「どっちも勝て！」で両者一歩も譲らず一進一退の勝負を繰り広げていましたが、みさえの「あなた！勝って！」という声援にロボひろしは一瞬硬直したことで勝負はひろしに軍配があがります。今作中で何度も描かれてきた腕相撲、これぞ親父の息子のコミュニケーションであり、男の真剣勝負とも言えますね。レビューではわざと負けたのではないかと言われていますがそうではないと私は思います。映画のサブタイトルにもあるようにこの腕相撲は『ガチンコ』だったと思います。勝負を分けたのはみさえの声援おそらく両者に向けられたそれをひろしは力に変えロボひろしは一瞬硬直してしまいます。ロボひろしにはみさえに受け入れられなかったこと、みさえが自分の横を抜け、ひろしと抱き合ったことがリフレインされ『家族の幸せを考えた時、居るべきは自分ではない』ことを悟ったのではないでしょうか最後にロボひろしとひろしが互いに「俺」と呼び合うことでロボひろしの思いはひろしに受け継がれロボひろしは動かなくなります。こうして、ロボひろし……いえ、野原ひろしという一人の男の人生の幕が降りました。今回の映画は『父とは』『ロボットとは』『本物と偽物とは』いろんな角度から物事を考えさせられる作品となっていました。いつか、子どもたちが大人になった時に見てもらいたい作品です。

はらはら 4
ガーミンvivomove3用に購入しましたが、ピンが短いため、ちょっとしたことで外れてしまいました。そのため、ガーミンのベルトに着いていたピンと交換したところ、全く外れなくなりました。その他は、満足しています。