SHU 4 PCXのハンドル中央に取り付けたというレビューを拝見し、何とかなるだろうと購入。中のネジが短いというご意見を参考に写真のネジも買いました。左側に写っている短い分が元々この商品に入っていたネジです。これで大丈夫?すぐ付けられると思ったのが甘かった。取り付けに死ぬほど苦労しました。真夏のせいもありますが汗だくで格闘すること1時間。まず、皆さまと同じ場所(本体ハンドルの真ん中)に取り付けようとするとハンドルブレースが干渉し金具を差し込むのが困難。それでも頑張って差し込み、上から本体の金具を被せて真ん中にハンドルを噛ませると、今度は部品が平行に重ならずネジが入っていかない。器具の角度を曲げて調整したという方法も拝見しましたが、非力な自分にその方法は難しかったのでそれは断念。とりあえず一度差し込んだ金具を、本体から抜き取ろうとするも内側のゴムがきつくて抜けない??何とかPCX本体を傷つけないように抜かなければ??と冷や汗をかきながら??という地獄のような作業の繰り返しとなりました。どうやら、付属でついている内側のゴムが分厚すぎて、PCXのハンドルの太さに合わないのです。しかし、付属のゴムを使わないとハンドルに傷がついてしまう??という事で、装着目標をハンドルブレースに変更。エンデュランスは太い部分と細い部分があるのですが、太い部分はPCXのハンドルより太いので、この商品の金具が噛まない。仕方なく細い部分へ取り付けると細すぎて装着後もクルクル回ってしまう。って事で、自宅にあった厚みのある透明なテープをぐるぐる巻き、ある程度の太さを確保した後に器具を噛ませてようやく装着完了です。格闘しながら得たコツですが、付けたい対象のハンドルなどに噛ませた際、本品の前の部品の裏側のくぼみに、後ろの部品がしっかり奥まではまり込んだ状態になりさえすれば、ようやくネジが入るという事です。その状態に持ち込むには、ハンドルの太さをいかにこの商品の枠へ合せる事ができるかに掛かっています。たまたま厚みのあるビニールテープが自宅にあったので良かったですが、もしなければハンドル等の太さを調節するためのクッション材などがあるとより調節しやすいかもしれません。付属のゴムパッキンでは厚みがありすぎて使えないパターンもありうるからです。最初から気がついている方が多いとは思いますが‥参考までに‥。今でも指先が痺れています。。取り付けに、思った以上の苦戦を強いられたので星は4つとさせて頂きますが、取り付けさえすればビジュアルは素敵です。ちなみに私の買った長いネジですが、ハンドルブレースへの取り付けなので問題有りませんでしたが本体のハンドル(中央)への取り付けには注意が必要です。ネジが長いゆえ本体に干渉し傷の元となります。もし付属の短いネジで取り付けることが可能なら、その方が傷のリスクは低いです。長くなりましたが、あまりに取り付けが大変だったので精一杯感想を書きました。念の為、器用な方?パワフルな男性に至っては、このレビューの限りではありません^^;