■液だれしない、醤油さし。
こちらが、江戸硝子職人・岩澤さんの液だれしない醤油さしです。
「江戸硝子」の伝統的な製法で作られ、栓と本体をひとつひとつ職人の手によってすり合せています。
本体に柄のない定番タイプや「富士山と桜」の模様をお入れしたもの、葛飾北斎の「富嶽三十六景」をプリントしたものなど、数種類ご用意いたしました。
お好きなものをお選びください。
■秘密は「すり口」にあり。
液だれせず使いやすい秘密は、この「すり口」にあります。
職人が一つひとつ手作業で、注ぎ口をすり合せています。
■定番タイプ(大)です。
本体に柄のない定番のタイプ(大)で、容量は100ccです。
栓のカラーは、クリア、ピンク、グリーン、バイオレット、ブルーの5種類をご用意いたしました。
※定番タイプ(大)はこちらです。
■定番タイプ(小)です。
本体に柄のない定番のタイプ(小)で、容量は50ccです。
栓のカラーは、クリア、ピンク、グリーン、バイオレット、ブルーの5種類をご用意いたしました。
※定番タイプ(小)はこちらです。
■富嶽三十六景です。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」。
その中でもとくに有名な「凱風快晴(がいふうかいせい/写真左)」と「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら/写真右)」がプリントされています。
美しい図柄は、プリント仕上げです。
特殊な釉薬で絵を描き、焼き付けを行っています。
※2個セットではありませんので、ご注文の際に、どちらかお好きな柄をお選びください。
■富士山と桜です。
定番タイプ(大/写真左)に、職人さんが一つひとつ丁寧にサンドブラスト加工を施しました。
職人技が光る逸品です。
※富士山と桜のカラーは、クリアのみです。
※富士山と桜はこちらです。
■岩澤硝子
岩澤硝子は、大正6年より江東区猿江裏町にてガラス製造を開始しました。
戦中は企業合同により一時中断しましたが、戦後に現在の墨田区立花にて新たに昭和26年5月に創業を開始しました。
創業当初はレンズ(車やバイクのヘッドライトなど)や醤油注ぎ(ネジ口)を主に製造していましたが、ソーダガラスの他にも色ガラスや硬質ガラス(耐熱ガラス)、無鉛クリスタルガラス、リサイクルガラスなども溶融し、またガラスパウダーなども使用することで、食器(皿・鉢)、醤油注ぎ(すり口・ネジ口)などの調味料入れ、花器、灰皿、ペーパーウエイト、近年ではトロフィー、表札、雑貨品など多色多品種に渡るガラスを製作しています。
★岩澤硝子の商品一覧はこちらです。
■伝統工芸品「江戸硝子」
「江戸硝子」は、2002年に東京都から伝統工芸品の指定を受け、更に2014年には国からの指定も受けました。
熟練の職人たちを中心に丁寧に作られた江戸硝子は、身近に楽しんでいただける「国・東京都の伝統工芸品」として好評を得ています。
■ギフト包装について
※ギフト包装を無料で承ります。
※ご希望の場合は、ご注文の際に備考欄でご指定くださいませ。
★詳しくはこちらをご覧ください。
■お届けする商品
江戸前すり口醤油注ぎ 富嶽三十六景
■商品の仕様
材質:ソーダガラス
大きさ:直径54mm×高さ124mm
容量:120cc
箱の大きさ:60mm×60mm×高さ128mm
生産:日本製
■お取り扱いについて
※使い始めは中性洗剤などで洗ってからご使用ください。
※研磨剤入りのスポンジ、金属たわし、クレンザーなどは使用しないでください。
※急熱・急冷はおさけください。
※食器洗浄機、電子レンジ、オーブン、直火などにはご使用いただけません。
※本体と栓のすり合わせ部分に醤油などの塩分が付着した状態が長く続きますと栓が取れなくなる原因になりますので、中身を補充する際にはできるだけこまめに洗浄をしてお使いください。
※栓がはずれなくなった場合はぬるま湯(60度以下)にしばらく付け置きしてはずしてください。無理にはずそうとしますと、ガラスが破損する場合もございます。
※手作りのため、形や色に若干のバラつきがでたり、製法上やむをえず小さな気泡などが混入することがございますが、品質には問題はございません。
■複数ご注文の方へ
製法の特性上、各醤油さしには多少の個体差があります。
そのため、本体と栓を入れ違えてしまうと、醤油が垂れてしまうなどの不具合が起きることがあります。
洗浄の際は、入れ違えないようお気を付けください。