屋根(瓦,かわら,カワラ)の補修,修理などの材料です。
最新の瓦施工技術で瓦を施工しても、「従来しっくい」(石灰)では、面戸部分で数年後に面戸の石灰が流れ出ると云うクレームが多々ある様ですが、石灰の気硬性(空中のガスと反応して硬化する)が原因で起こるとされています。
この問題を解決したのが、シマダの「屋根しっくい」です。
白セメントを系を主成分とした水硬性(水と反応して硬化)であり、寒水石、防水剤、スサ、粉末樹脂等を完全配合された理想的なプレミックス剤で、耐久性の向上、収縮率の低減、チリ切れが発生しにくく、防水効果のアップ、剥離防止などの問題解決を実現しました。
■従来品との比較
「従来のしっくい」とシマダ「屋根しっくい」の違いは、セメントをベースにすることにより、強度、付着力、耐久性に優れていることです。「従来のしっくい」は空気中の炭酸ガスと反応し硬化することに比べシマダ「屋根しっくい」は、セメントを主成分にすることにより水硬性で水と反応して硬化することから気候変化などに強い製品となっています。
■製造元 シマダ物産株式会社
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