モデルチェンジでより軽く、軽さとパワーを両立させたジェラルミンモデルRM3025シリーズ。細部の構成部品をグラム単位で見直し、より軽くなって新登場。 高い安定性と、使い勝手の良さで人気を博したRM1025シリーズがモデルチェンジを果たしました。 エンジンは従来通り壁付四流掃気シリンダ+マグネシウムクランクケースの組み合わせ。軽量かつ高耐久に加え、しっかりしたパワーと安定した性能を発揮します。 エアクリーナー部分には防塵効果の高い「フラットパネル型防塵クリーナー」を採用、メッシュの細かいフラットなフィルターでダストをしっかり防ぎます。 また、キャブレター上部にはキャブレターダストカバーが設置され、粉塵によるトラブルを軽減、メンテナンスサイクルが長くなり作業効率も上がります。 RM3025はエンジンまわりのデザインが一新され、従来機に比べ、エンジンカバーとシリンダーフィンのクリアランスを見直す事により、草などの異物が詰まりにくくなり、焼き付き等のトラブルのリスクが低減されています。 また、スイッチ配線やワイヤー類の露出を抑えたシンプルなデザインは、枝などへの引っ掛かりを抑え作業中のストレスを低減、スムーズな作業に貢献します。 エアクリーナー部分には防塵効果の高い「フラットパネル型防塵クリーナー」を採用、メッシュの細かいフラットなフィルターでダストをしっかり防ぎます。 ファンカバーは従来機より引き続きRMシリーズ独自のマグネシウム合金製分割式ファンカバーを採用。整備性に優れ、内部に高度の異なる三層の防振ゴムを配置することで、振動の低減にも期待ができます。 また、クラッチ一体型スプリングダンパーがエンジン・刃先から伝わる振動・衝撃を吸収し、作業への負担を軽減します。 操作棹は、アルミの約1.5倍の強度もつジュラルミン製。通常より30cmロング仕様で長身の方や高畝の草刈作業に有効です。 操作スロットルは任意の回転の高さを固定でき、レバーから手を離すと自動でアイドリングに戻るツインスロットルタイプ。エンジンのストップスイッチも手元に設置されているので緊急時も素早くエンジンを停止可能です。 スロットルワイヤの取り回しは伝統の「ストレートボールデンケーブル」を採用。トリガースロットル操作でのレスポンスが向上します。 ギヤケースは耐久性に優れる山林用4ベアリング仕様、山林下刈りなどハードな作業に適しています。 刈刃下部に取り付ける安定版には浸炭焼入加工を施した刈刃押え金具を採用。耐摩耗性や保持トルクに優れ、ハードな作業にも対応します。 リコイル部分には「ダンパー式Softスタート」を搭載。始動時のゴツゴツ感を抑え、滑らかにエンジン始動が出来ます。 255mmのJIS規格の高級チップソーも標準装備、効率よく草刈作業が行なえます。 ナイロンカッターもご使用いただけますが、取り付けるナイロンカッターの形状により、別売りのボルトガード(部品番号C535-000530)が別途必要になりますのでご注意ください。 ハンドルは左右いずれの持ち手でも同じように扱える使い勝手のよさが特徴の2グリップタイプ。土手や法面の草刈りに機動性を発揮します。
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