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米澤製油 圧搾一番しぼり なたねサラダ油は、オーストラリア産の原料菜種を100%使用。
独特の香ばしさがあり、菜種の持つさわやかな風味とコクのある美味しい油です。
揚げ物にもおすすめ。
サラッとして油のキレがよく、180度で揚げても焦げにくいのが特徴です。
菜種油はオレイン酸、リノレン酸、リノール酸などの必須脂肪酸が豊富。それらは、ビタミン類の吸収をサポートします。
自然の圧搾法で搾油し、湯洗い洗浄(独自特許取得)により精製しています。製造の際に石油化学製品は一切使用しておりません。
<米澤製油について>
米澤製油(株)は1892年(明治25年)に創業し、なたね油一筋127年。「安全が確認できないものは使わない」という信念のもと、一貫して食の安全性を追求。
米澤製油のなたね油はすべて非遺伝子組み換え原料菜種(NON-GMO)を使用し、化学合成薬品の力に頼らず、圧搾法のみで搾油し、湯洗い洗浄法(当社特許)で精製し、添加物も一切不使用。
社員一同、安心・安全でおいしいなたね油を食卓へお届けすることに取り組んでいる。
<米澤製油3つのこだわり>
1.非遺伝子組み換え原料菜種を使用しています。
現在日本には、年間約240万tの菜種が輸入されています。主な輸入国はカナダ、オーストラリアですが、その約90%が遺伝子組換え(GM)菜種です。(カナダ産の93%、オーストラリア産の22%がGM菜種です)(※)当社では1997年まではカナダ産の菜種を使用していましたが遺伝子組み換えが開始されたため、オーストラリア産の菜種に切り替えました。しかし、オーストラリアでも遺伝子組み換えが開始されたため、現在では非遺伝子組み換え(NON-GMO)作物を栽培する農家と契約を結び、栽培から流通までの各段階で分別管理(IPハンドリング)された菜種のみを購入し搾油しています。
2.国産自給率向上を目指し、産地拡大に努めています。
国産菜種の生産量は年間3,000tを超えるまで回復しました。栽培に手間がかからず、菜種を植えたあとの畑では他の作物の生育が良くなったり、収量が上がったりする有用な作物です。しかし、その使い道がなければ生産量は増えていきません。当社では国産菜種の生産量の約7割(2,250t)を購入し搾油することで、農家の方々を買い支え、自給率向上に努めています。
3.製造工程において化学合成薬品・食品添加物は使いません。
一般的なサラダ油は、圧搾法と抽出法を併用して搾油します。抽出法ではノルマルヘキサン(石油関連製品)が使われ、圧搾後の原料に残った油分を極限まで溶かし出します。また、精製工程では、リン酸、シュウ酸、苛性ソーダ、活性白土を使用して効率良く精製します。当社では、圧搾法のみで搾油し、精製工程では油にお湯を混ぜて何回も洗う「湯洗い洗浄法(特許製法)」で精製し、製品へのシリコーン(消泡剤)の添加も行っていません。
※原料種子の品質によっては、精製工程で天然物由来のクエン酸、活性炭、酸性白土(原土)を使用する場合もあります。
栄養バランスの取れた植物油「なたね油」
油は複数の脂肪酸によって構成されています。よく聞く脂肪酸としては、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、中鎖脂肪酸です。
どの脂肪酸も人の体にとって有効で、マスコミ報道等の影響もあり、偏って摂取しがちですが、望ましい摂取割合があります。厚生労働省の資料では、ω-9系>ω-6系>ω-3系の順で摂取すると望ましいと言われています。(※)オリーブ油はオレイン酸が豊富ですが、リノレン酸が少なすぎます。最近、メディアで取り上げられているエゴマ油は最も摂取すべきオレイン酸が少なすぎます。ココナッツオイルはオレイン酸と必須脂肪酸が少なすぎます。なたね油はω-9、6、3系の脂肪酸が理想的な摂取割合で入っており、植物油のなかでバランスの取れた油と言えるのです。
■内容量:16.5kg
■原材料名:食用なたね油(非遺伝子組み換え菜種)
■メーカー或いは販売者或いは販売者:米澤製油 株式会社
■賞味期限:製造日から2年
■保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
■区分:食品
■ご注意:
・食用油は、光や空気にさらされると風味が変わるため、開栓後はなるべくお早めにご使用ください。
・油は加熱しすぎると発煙、発火します。揚げ物の際、その場を離れる時は必ず火を消してください。
・加熱した油に水が入ったり、水の入った油を加熱すると、油が飛びはね、火傷をすることがありますので、ご注意ください。
・熱い油をプラスチックの容器に入れないでください。
・油を捨てる時は流しに捨てないでください。