Pearl D-790 パール ドラムスローン(池袋店)

Pearl D-790 パール ドラムスローン(池袋店)

高さ調整幅：430-650mm
座面：合成皮革（PVC）
レッグ：ダブルレッグ
シートサイズ：約30cm
重量：約3.6kg

ベーシック・モデルながらしっかりした作りで安定感の高いスローンです！


※この製品には説明書や保証書は付属しておりません。組み立てについては2枚目の画像を参考にしてください。


■参考動画
ドラムセットの組立（ドラムスローンは11分6秒頃から）

製品仕様
高さ調整幅	430-650mm
座面	合成皮革（PVC）
レッグ	ダブルレッグ
シートサイズ	約30cm
重量	約3.6kg

Pearl D-790 パール ドラムスローン(池袋店)

junjun 4
色も気に入ってますが、到着時すでに縫い目のほつれがあったのは残念。自分で直したので今後も使っていきます。

tag 5
フルクラムのレーシングゼロ2wayFitに着けました。バルブはstan'sのアルミのやつ。嵌める時に片側のビードが手では落とせませんでしたが、タイヤインストーラーを使うと割と簡単に落とせます。同社のイージーフィットを使い、16gのCO2インフレーターで一発でビードが上がりました。イージーフィット無しではインフレーターでもビードが上がりませんでした。空気抜けは結構早い感じがしますが、走行の度に空気は入れるので問題ないです。クリンチャーでは8bar入れているので、7barで走行してみましたが、なかなかしなやかで良いです。路面のデコボコのいなしがベルデンシュタインのチューブラーやミシュランのラテックスと比べてかなりマイルドです。減速用のデコボコですらマイルドにしているのが分かります。グリップもしっかりしています。出始めがとても軽いので、レーシングゼロだと素晴らしく回ります。タイヤ表記は最大8.5barです。多分レディの中では装着しやすい部類に入ると思います。追記しばらく走行してみたのですが、タイヤの削れはかなり少ないようでなかなか削れません。長持ちしそうな感じがします。初見からマイルドでしたが、慣らしてみると相当にマイルドです。負荷をかけると出だしふにゃふにゃ感があります。踏んだ分返ってきて欲しい人には向いていなさそうです。直線や軽いカーブでのグリップはしっかりしていますが、攻める感じでカーブに入るとやや不安で横に滑りそうな印象があります。とはいえ、普通に走るには問題もなさそうで、タイヤも削れにくそうだしコスパは高いと思います。ロングライドに向いているように思います。

四十路 5
安価なのに、とてもしっかりとしていて、折りたためるのが便利です。思っていたより大きかったですが…。 真横に脚を広げるタイプとの効果の違いはわかりませんが、内腿に隙間ができてきました！使い続けたいと思います。

マメルイ 5
物自体は軽くて、持ち運びしやすいです。乗ってみると足のツボによく効きます。耐久性も良さそうで大変満足してます。

saejuncc 5
巷で評判の「左右からアルミボディを圧入と共にスレッド（ネジ）連結して剛性を稼ぐ」タイプのコンバーター。自分のBB30はアルミモデルなので、音鳴りがしている訳ではなかったがシマノクランクを入れる為に換装した。見た目が地味で、回転は渋めだが防塵性能が高そうと、とにかくシマノBBっぽい。例えばデュラBBはアクスルシャフトの挿入口に黒い樹脂のシムを使用しているが、形は違えど（KCNCのシムと同形状のツバ付きだが、赤ではなく黒で、厚みはデュラBBと同じく倍以上ある）、それが入っている、恐らく材質も同じだろう。クランクを挿して、手で回すとデュラBBの手ごたえ、軽くはないが頼もしい(笑)。作業は難しくなく、丁寧に行えば誰がやっても取り付けられると思うが、あくまでも丁寧にの話。KCNCと違い、BB本体は手では差し込めず、圧入が必要、「取り付け」に必要な道具は圧入工具とホローテック用BB回し。まず、ドライブ側に右側を圧入し、左側を差し込んでBB回しでネジ込めば完了。自分の場合、アルミフレームということもあってか、BB回しは一本で問題なかったが取り外しのメンテを考えれば、やはり二本あった方がいい。圧入工具を使用せずに右側をプラスチックハンマーで叩いていけば、形としては入るかもしれない。しかしハンマーで叩いているのは、ベアリング外縁部だ、ボディは超々ジュラルミンといえどアルミ。注意深く叩いても、僅かに変形し異音の原因になる可能性がある。他に、両側から途中まで差し込み、ネジを回しながら両方から圧入する手もあるが、それも不安だ。フレームを完全に固定した上で、両方向から同じ力と角度を保って回すことは到底無理だろう、歪んで入ってしまうかもしれない。BB30に装着されているメタルジャケットは精度、剛性共に頼りなく、経年使用による音鳴り原因の一つだろう、そこから解放される為に付けるのに、それでは元の木阿弥だ。プラクシスワークスはシムを使わずベアリングメタルに直接アクスルを挿している。（勿論防塵用のカバーは外側に付いている）そのベアリングの内径は24mmの規格品を使っているのだろう、数がまとまらないと特注できないからだ。シマノクランクのアクスル直径は公証24mmだが、正確には23.95mmで、そのおかげで何とか入っている。が、デュラBBは、先に述べたようにシムを挟んでおり、直接のメタル刺しはしていない、入るにもかかわらずだ。シムは無垢の樹脂で発泡していないから、ペダル入力に際して、そう潰れたりしないだろうが、直接入れた方が剛性面で有利なのは確かだろう、なのに、シマノは、わざわざシムを入れている。ここら辺が「回転を多少犠牲にしても防塵性は折り紙付き」の所以なのだろう。ローターはおそらく同じ材質のシムを入れてあるので、性質としてはシマノ寄り。ただツバ付きで形状が違う上、アクスルを挿すと反対側のシムが出てしまう(笑)。その分、防塵性は一枚劣るとみているが、プラクシスワークスより高いことは、想像に難くない。余談だがFSA系の24mmアクスルクランクの直径はジャスト24mm、それ故、皆、シマノBBに入れる際にプラスチックハンマーでゴンゴン叩いている(笑)、互換性を検証とか言って（当然、互換性はありません）。シマノBBは樹脂シムが入っているので、なんとかなることもあるが、ベアリングメタルに入れる際は、そりゃあもう大変だ、変形するまで叩いちゃう、クランクは自転車の顔と言ってもいいのに。だが、それでも入る筈がないのでシャフトを削る訳だ、紙ヤスリを巻き付けてシャフトを回しながら削れば、なるほど正確に削れる。でも設計者の意図と自身の矜持もまた同時に削っている訳だ、そんなの俺は嫌だね。なので、FSA系はやはりゴッサマーBBで使用するのが基本。ゴッサマーBBにも樹脂製のシムが入っており、メタルへの直挿しはしていない、恐らく内径は24,05mmだろう、自分も使っているが、それはもう普通に入る、ケチって無理やり叩き込むのはよして、正しく装着すべき。「叩かなければ入らないのは、入らないものを叩いていること」、故に入ったところで、それは既に破綻している。基本的に、自転車の組み立てに叩いて入れるものはなく、叩いて外すものしかない（圧入工具を必ず使用すること）。ゴッサマー屋ことFSA、ビジョンことFSA、イタリアっぽさを出しているが、その実台湾メーカーで、完成車に付くときは安いが単品ではバカ高い、等々。完成車のコストダウン用に下支えさせられ、DT SWISS系のアクシスと両輪で支えているのに、何とも報われない。芳しい評判ばかりではないが、技術的にはしっかりしており、そう捨てたものでもない。なにより、シマノ、カンパ並みの総合メーカーとして立つ野心がある、その辺りのベースが同じ24mmアクスル一つにも違いがあるのではないかと感じている。最近リリースされたコンポも割とよさそうだ、はたしてマビックと同じ轍を踏まずに済むか、個人的に注目している。ローターは、ご存じ楕円チェーンリングで売り出したメーカーだ。独自にクランクも作っているが、FSAのような野心はなく、24mmアクスルであればシマノと親和性が高い。圧倒的なシェアを持つシマノと互換性を保たなければ、自製品の普及が進まないとの判断は賢明だ。異形の外観と、チェーンリングに派手な限定ペイントを打ってくるメーカーだが、それも堅実なプロモーションの一環で、市場での存在感を常に心得た保守的で真面目なメーカーとの印象を受けている。そんなローターがリリースするコンバーターが、シマノの思想に似通うのは自然な成り行きと、そう感じさせてくれる製品だ、最も、肝心のシマノからはコンバーターは出ていないが(笑)。ウィッシュボーンとプラクシスワークスのコンバーター二強の中に割って入る完成度を持っており、価格も含めて実のある製品、シマノクランク用にお勧めだ。