Nerv 4 2個購入したが、片方のクランプの「ジョイントコネクター丸ナット」に不具合。クランプ量を調整する"本来回るべき側のナット"が硬くて回らず、"回ってはいけないクイックレバー側のナット"が回ってしまう!!。こうなってしまうと、ナットを適位置に締め込んでも回り癖がついてしまって用を為さない。金属パーツはユニクロ鍍金の鉄製のようで(磁石に付く)、自転車に装着しっぱなしでの屋外保管では錆びる恐れがあると思います。樹脂パーツはモールドバリが多いので、使用前にバリ取りをしておくことをお勧めします。ハンドルバー装着用クランプのゴムシート(シム)は、大小2枚セットになっているので市販のほとんどのハンドルバーに対応可能と思います。ハンドルバークランプと、ライトクランプの接合部分は360度回転で34(??)クリックで方向が可変。但し、クリックとクリックの間に割と多めの遊びがある。これはネジの締め込み具合で調整可能なので、各自の好みに合わせれば良い。ショップには代替品再送付の希望をしてあるが、返答待ち。※2021/10/30 再レビュー代替品が届く。ショップの対応は良いので、運悪く不具合品が届いても対応してもらえそう。安価な製品で、(不具合品を引かなければ)そこそこにガッチリした造りなので購入しても損はなさそう。気になったのが"ハンドルバーのクランプ"で、樹脂パーツの厚みが薄いこと。ココは締め付ける際に曲げが発生するパーツなので、あまり厚みを持たせては曲げられなくなる恐れはあるが....もう少し厚みがある方が強度的にも安心できる。※2021/11/03 再レビュークランプ接合部の"クリック~クリック間の遊び量"の個体差が激しい。ネジを外して分解したところ、「クリック(位置決め)用の樹脂パーツ」と"「クリック用樹脂パーツ」と嵌合してクランプ部と連動させる樹脂パーツ"の2個のパーツで組まれている。「クリック用樹脂パーツ」は、しっかりと噛み合って遊びは無いが、クランプ部と連動さする樹脂パーツが、やや大きい(嵌合が緩い)と許容以上の遊びが発生している。で、嵌合部の隙間を"硬化後も弾力性を有する"モノで埋めてしまえば遊びは治まる。(シリコンコーキング材を使いました)ハンドルバーのクランプで、"製品に付属のシムでは締め付けが微妙な場合"については、古チューブを適切な長さに切って噛ませれば、丁度良い具合に調整できます。ハンドルバー外径との適切な調整ができていないと、締め込みでクランプの樹脂パーツがちぎれる恐れがあります。