ETO Koji 4 雑誌BRUTUS 944号「ビールについて語らせろ!」67頁で紹介されていた、RASTAL社のビールグラスの「TEKU」を注文したつもりが・・、全く同じ形の別のメーカーの製品でした。間違えたのは100パーセント自分自身のミスによるもの。素直にBRUTUSに掲載されていた販売サイトの「bier.jp」で購入していれば、”本物”が手に入ったというのに、自分のバカバカバカ。新しく使うWebサイトでの個人情報入力とか、めんどくせと思ってしまい、いつものamazonで〜〜と無精した罰が当たった。ただ、コピー製品とは言え、使いこごちに不満はない。体積420ccの水がすり切り一杯入る仕様です。ビールの場合は泡があるので、350cc缶が超ギリギリで入るか入りきらないかという感じ。プレミアムビールによるある小瓶の320ccならば、ちょうどって感じ。だが、bier.jpによる、本物の方のTEKUについての説明文によれば、そんなにギリギリに注ぐよりも、多少の余裕を持って注いだ方が良いらしい。グラスの内側に溜まった香りを満喫したいという、ワイングラスと同じ哲学で、200~300mlくらい注ぐのが良いらしい。実際に個人的にも使ってみて、このコピー品についても、bier.jpのTEKU解説が全く正しいと思いました。この、今手元にあるコピー品は、もはや大切な日常の道具になっているので使い続けるが、だが、次に注文するときは、やはりオリジナルに敬意をあらわして、本物のTEKUの方を絶対に購入します。