極上七角箸は、縞黒檀を太目に贅沢に使っております。また、七角形は、握りやすくつまみ易くショップおすすめのお箸です。
極上七角縞黒檀 握りやすくつまみやすい 大黒屋を代表する七角箸 経済産業省の "世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品" Wonder500に認定されました。 握りやすい お箸は、親指、人差し指、中指の3本の指で握っています。 その3本の指と同じ奇数の七角は手になじみやすく、 とても握りやすくなります。 面の部分が大きく安定した持ち心地の五角形と 丸に近い柔らかい持ち心地の八角形の 両方の特徴を兼ね備えた七角形 つまみやすい お箸の先端から3cmまでを「食い先一寸」(くいさきいっすん)といいます。 この食い先一寸がつまみやすさに影響します。 七角箸は、先端から1mmまで七角に削り、さらに先端を細くしています。 この先端まで丁寧に仕上げた形状がつまみやすさを実現させました。 「本当に握りやすいお箸」を 追求して生まれた七角箸 昔、木箸と言えば丸か四角がほとんどで、 手にしっくりくる箸は、見当たらない。 では、どの形が握りやすく手にしっくりくるのか? そんな疑問から七角箸が生まれました。 完成までの2年の道のり まず、八角にすることで丸に近く、滑らない握りやすい箸ができました。 その後、箸を持つ指の数は奇数だからと五角の箸をつくってみると 実にぴたりと手におさまりよいことに気づいた。 さらに同じ奇数の七角にすると、 手にとてもしっくりする思い描いていた箸に仕上がりました。 しかし、奇数角の箸は作るのが難しかった。 平行になる対の面が必ずある偶数角のものに比べ、 奇数角のものは目安になる面がない。 しかも、箸先1mmまで七角形に削り、残りの先端を細く削る。 それを何百本も手作りで、 しかも安定して作らなければならない。 結局、世に出せるまでに2年の歳月が必要でした。 今でも、にぎり易さという機能性を追及した 200種近くある箸の中でも大黒屋を代表する箸となっています。 長さ:22cmと24cmがあります ギフト包装無料(ギフト箱付き)
手提げ袋(有料) ご購入はこちら
職人 竹田 勝彦
東京都優秀技術者認定
木材:縞黒檀
表面仕上げ: 拭き漆
ベランダと多肉と球根と着生植物とアレ