IM 4 レビューと価格を見て購入しましたが、配送された製品を手にして目が点になりました。カラーリングの本体後部のショッキングピンクはアクセントでOKと思ったのですが、何とストラップもショッキングピンクで、還暦を過ぎたツーキニスト兼ウィークエンドサイクリストにはチト恥ずかしい印象。それよりも通常の帽子サイズ58cmの私には大きすぎ、サイクルキャップの上に被ってもフィットしませんでした。AMAZON扱いで無いので返品は出来なかったのですが、販売元のWサイクルにて手数料(1000円)+送料を負担すればサイズ変更に対応して頂けました。在庫が無いため約2か月待ちでしたが、新規出荷分から別のカラーに変更も受けて頂けました。交換品は、ジャストフィットして、ストラップも黒でしたので問題なく使用しています。使用感ですが、確かにAFと言うことでフィット感は良いです。頭頂部の調整ネジも使いやすく、内部のクッション材が効果を考えて局所のみに配置されている様です。汗で汚れる部分が少なくて済むのではと思います。デザイン上つばが殆どないことになるので、日差しに向かって走るとかなり光線がきついです。私は丁度寒くなって来たんでキャップを下に被ることにしました。良い製品だと思います。また、サイズ交換でのWサイクルの対応にも満足です。
kita 4 上位機種の66iと比較。Garminの日本での保証が受けられます。液晶画面、表示ドット、イリジウム通信にも魅力を感じましたがイリジウム契約はしないと思い断念。それよりもバッテリー(乾電池、エネループなどのニッケル水素充電池、付属充電池)交換が出来るのが決め手でした。電源ボタンをワンプッシュ(長押しではなく)、地図表示後、現在地を補足した地図表示まで早い時は数秒、長くても1分もかかりません。部屋の中でも、窓側に近い(5メートル程度まで)ところならGPSを拾います。縮小、拡大表示ももたつくことはなく、快適です。(スマホの地図アプリには負けます)各表示画面の設定も思っていたより多くの選択ができ、自分なりにカスタマイズできます。マイクロSDの登山地図をセットしましたが、インストールされている地図との切り替えも簡単です。ただ、地図をスクロールするには昔のガラケーのように、カーソルを上下左右にキーを押し続けて、真ん中に戻すときは、反対の向きのキーを押して戻したり、地点などの日本語入力も「あかさたな???」から選び、実行キーでそれぞれの行の文字を選択、同じ文字の入力はカーソルを→までもっていき実行してから文字を入力などやや面倒です。日本語の変換もあまり賢くなく、一文字ずつ漢字変換し熟語としたりこの辺りは最低限といったところでしょうか。液晶画面も明るさを好みにできるので、昼間の直射日光下でも確認できます。時間で昼夜画面に切り替えることも出来ますが、照度センサーはないので、昼間の明るさでは夜はまぶしいです。色々いじっているときは、バッテリーの消耗は激しいです。まだ、山で使っていないので実際のバッテリーの持ち具合は不明ですが、予備バッテリーを持参すれば安心です。電池交換も、工具もいらず、裏カバーを外すだけで単三乾電池、エネループプロ、純正充電池など使用可能です。電池を入れたり外す時は少し硬いですが、特に工具など必要なく、マイナス側を少し入れてからプラス側を入れて、最後に電池の真ん中を押せばハマり、外す時も爪で両端の端子部分を引っかければ浮いてきます。ただし、純正バッテリー以外のエネループなどの充電池を本体に入れたままミニUSB(マイクロではない)からケーブル接続での充電は試していません。また、純正温度センサーとペアリングしましたが問題なく表示されます。電池交換後も、電源が入ればペアリングされます。ただ、センサーからの温度表示は随時変化はしないので、インターバルで計測していると思います。要は過去の温度表示。センサーを手で握って温めると、1から2分程度で表示が変化します。受信感度も数メートルの範囲なら拾います。心拍計は、初期のMIOとペアリングしてますが、こちらも問題なく表示され、温度表示よりも心拍数がこまめに変化します。どちらも、 GPSの電源を入れれば自動で接続されます。本格的な登山をする方は、現在地から紙地図、コンパスを使って進む方向を確認すると思います。私のような素人が趣味的なトレッキングを楽しみながらするときに、高価で、もったいないと思いますが、やる気と楽しみが増えるのでいろいろなところに持ち出したいと思います。