薄荷葛きり(5個入り)
薄荷葛きり江戸より続く12代目青木條右衛門が、江戸の涼を再現した純和風のスイーツです。
古文書をもとに再現された葛きりは、食べきりのミニパックサイズ。お土産にも贈り物にも最適です。
三国街道塩沢宿とはっかの説明書き付き。
シロップ入りですので、そのままをよく冷やしてお召し上がりを!
暑い日に体が喜ぶミントの清涼感を是非お楽しみ下さいませ。
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薬草 "薄荷"
薄荷の歴史は古く、平安時代の薬物書には、疲れ目に用いたとして記載されている。 戦国時代、上杉謙信公は越後上田郷塩沢大館に滞在した折、住民より薄荷を献上され、戦陣の間、座右に置き愛用したとの伝説があるそうだ。
塩沢宿と "薄荷"
江戸時代になり三国街道塩沢宿が整備された。この頃、薬草の栽培・蒸留技術を『薄荷』に応用し、精製にこの土地ならではの冬の気候(雪・寒さ)を利用し、商品名を『薄荷圓』として販売した。 せき止め、頭痛・虫歯の痛み止め、めまい・船酔い・かご酔いの症候緩和に効果があるそうだ。
"薄荷くずきり"の起こり
薄荷圓の精製時に純度を高めるために葛粉を使用していた。夏になると薄荷の香りの付いた葛粉を水で溶き飲用していたそうだ。 その頃、三国街道塩沢宿には菓子屋が数件あり、薄荷葛きりを作っていたのではないだろうか。
内容量: 5個入り
消費期限: 製造日より3ヶ月
原材料: 砂糖、水飴、葛粉、ゲル化剤(増粘多糖類)、香料(薄荷)
薄荷葛きり(5個入り)