ペリエ ジュエ ベル エポック 2013 正規　箱なし

香り

白い花と桃や梨などの白系フルーツのアロマに続き、ハチミツ、最後に若干ブリオッシュの香り 

味わい

ピノ・ノワールがワインに骨格を与えながらも、シャルドネの軽やかで繊細な味わいが特徴的。

余韻の長いワインです。 

◆アッサンブラージュ
 

このヴィンテージの個性を生かしつつ、ペリエジュエスタイルを創りあげるため、

以下のようなワインが選ばれています。
 

50％：クラマン、アヴィーズ、ル・メニル／オジェ、オジェのシャルドネ
46％：マイィ、アイ、アンボネイ、マルイユ／アイのピノ・ノワール
4％：ディジー、ヴァントゥイユのピノ・ムニエ
 

◆テイスティングノート
 

すっきりと済んで華やかで、少し黄金味を帯びています。

白桃をはじめとする新鮮な白い果肉の果実の香りが立ち上がり、

サンザシやアカシア系の花の香りへと変化していきます。

次いでグレープフルーツパイナップルの柑橘系の香りが広がっていきます。

ほのかに感じられるバニラ香は、ワインが開く前触れです。

それでいて驚くほどのみずみずしさを持っています。

強いという第一印象とは裏腹に、実は骨格と酸味の絶妙なバランスが

調和とエレガンスを醸し出しているデリケートな味わいです。

＜ペリエジュエの芸術的なシャンパーニュへのこだわり＞

ペリエジュエは、1811年シャンパーニュ地方エペルネ市に創設されました。

卓越した品質のシャンパーニュづくりのため、優れたブドウを産み出す、

優れた畑を求め、1840年よりクラマン、アヴィーズ、マイイ、アイに

その殆どがグラン・クリュ（特級）と評定される

自社畑を約65ヘクタール保有するまでになりました。

特にコート・デ・ブラン地区の特級畑からは、

ペリエジュエの特徴である優雅さや繊細さをつくりだす最高級のシャルドネが収穫されます。

ペリエジュエの完璧な品質に対するこだわりは妥協を許さず、

過去に5回、ブドウの不作を理由にその年の出荷を断念したこともあるほどです。
 

1961年には、英国ヴィクトリア女王、

更にはワインの国フランスの王室ご用達の命を受けました。
 

またハリウッド女優で後にモナコ王妃となったグレース・ケリーも、

優雅で洗練された時間をペリエジュエのシャンパーニュと共に楽しまれました。

世界の酒をこだわり価格で販売　リカーズマスター

日本の清酒・焼酎からウィスキー、スピリッツ、リキュール、ワインにいたるまで、