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表札木製書き表札神代戸建玄関用

『神代』は埋もれ木に相応しい名前として
名付けました。火山泥流などで森林が埋まってしまい
そのまま朽ち果てる前に、発掘（道路工事などで）され
表札の板にしております。このまま土の中で二度と
陽の目を見ないはずの、埋もれ木がまた陽光の下に
出てきた、大変縁起の良い木です。
木の周りは傷みが激しく、（樹齢数百年・地中に数百年）
板に出来る場所だけを使って、表札にしております。
見本は艶消し仕上げで、書体は書体表には
掲載されてない「黒龍」を使用しました。
他にも書体は用意してあります。
ご相談くださいませ。
また、風水四神配置版が宜しければ
「風水四神配置」のカテゴリをご覧ください。

休業日は製造と発送をお休みしておりますが、ご相談やご注文は承っております。【天然木使用】
泥流の中に眠っていた木ですが、日本には火山がたくさん有ります。
弊社では北海道の埋もれ木を使用しております。
その中でも「楡（ニレ）」を使用しております。
泥の色がちょうどよいくらいに染まった、北海道ならではの板です。

サイズ：高さ21cm　横8.8cm　厚み3cm

表札（書き）

書き表札は比較的安価であり、普及している表札です。しかし、作成する側としては
これもあまり簡単ではありません。天然木には水を吸い上げる孔が空いています。
そこに墨が入り込んで滲んでしまうのです。書道なら墨の滲みも味の内ですが、
表札はそういうわけにはいきません。一度版下に書いたものをカーボンで
輪郭を木に写し取ります。そしてその中に滲まない墨で塗り込んでいきます。
この墨は伸びないので、書道のようには書けないのです。

では、大まかな作業工程を書きましょう。

まず、

サイズを揃えた材料の表面を細かいサンドペーパーで磨きます。
これは木の表面に出た、目に見えない樹脂や汚れを取るためです。

版下に

お名前を書き一字一字切り離してから再度バランスを見ながら組み立てます。
これは書道でしたら多少の曲がりも味のうち（？）でしょうけど、表札では
すぐに苦情が来ます。

その版下と

材料の間に黒のカーボン紙を差し込み、文字の輪郭を正確に写し取ります。
写し取った文字の中に特別な墨で塗りこんでいきます。
（表札では書道と違い、滲みもカスレもクレーム対象になってしまいます）
乾くと墨の表面がデコボコしています。当然これではお客様に出せません。

第一回目の

塗りをします。これは濃い目のサンディングを少し厚く塗ります。
そして細かい目のサンドペーパーでザラザラ感のあるサンディングを擦ります。
平均に擦れたら薄ーいラッカーニスをかけます。
するとデコボコだった文字の痕跡さえ見えなくなります。

あとは、艶有り・艶消しの仕上げ塗装に入っていくわけです。（約4工程）

書き表札は「材料に単に書いた」だけではないのです。

木製表札を掛ける場所について。
木工製品には使用できる場所に制約が有ります。
玄関など雨露が掛からない場所、若しくは雨除けのひさしなどが有る場所に掛けてください。
雨露が直接掛かる場所は避けてください。
玄関に掛けるのが「表札」・門に取り付けるのが「門札」です。

木製表札は雨露が掛からない場所に設置してください。

木製表札製造販売専門　(有)シマヤ表札

■　ご注文からお届けまでの流れ　■
ご注文（注文者及びお作りするお名前の記入）→
自動返信メール→弊社から正式な注文承諾メール→
その後、書体イメージやレイアウトイメージの添付メール→
＊お客様がＯＫした場合
表札制作（およそ１週間～２週間）→発送のご連絡→お届け

＊弊社から送るレイアウトイメージの可否の判断は
なるべく早くお願いいたします。
尚、レイアウトも決まり制作に入ってからのレイアウト変更や
キャンセルはご遠慮ください。