PIRELLI PIRELLI:ピレリ ANGEL GTエンジェル GT タイヤ
■適合車種
CB1100
CB1100 年式: 10
CB1100 年式: 11
CB1100 年式: 12
CB1100 年式: 14
CB1100 年式: 16
CB1100 年式: 17
CB1100 年式: 18
CB1100 年式: 19
...
■商品番号
2317100
■商品概要
チューブレスタイヤ
ラジアルタイヤ
フロント用
リム径(インチ):18
公道走行:◯
タイヤ小分類:オンロード・ツーリング/ストリート
タイヤ幅(mm):110
荷重指数:58
扁平率(%):80
スピードシンボル:W
対応タイヤサイズ:110/80 ZR 18 M/C (58W) TL
もっとも耐久性の高いスポーツツーリングタイヤ: 100%イタリアン・グラン・ツーリスモ(GT)
ウエットでの安全性や長距離でも安定性を求める、サイドバッグやタンデムライディングを行う、長距離ツーリングに愛車を使うようなライダーにとって理想的なタイヤです。
前作のAngel STを進化させ、そのコンセプトをグランツーリスモに広げました。さらに長距離にわたって、幅広い使用環境でもそのスポーティーな性格は変わりません。
スポーツツーリングタイヤの中にあって、まったく新しい耐久性の基準を樹立しました。
ウェットパフォーマンスとグリップ力に極めて優れています。
ピレリのDNAにあるように、最高レベルのハンドリング能力を有しています。
タイヤの寿命が尽きるまで、安定したパフォーマンスを発揮します。
バイコンパウンド(2種の異なるコンパウンドを使用した)製法で作られています。
The Ultimate Gran Turismo
●「ST (Sport Touring)」から「GT(Gran Turismo)」へ
欧米では「大陸横断」や「アルプス越え」といったイメージの、長距離移動を伴う大旅行を「Gran Turismo」と呼びます。
●技術解説
1-1) 新プロファイルの採用
「ANGEL GT」では、新たにタイヤセンター部分に「ラウンドシェイプ」を採用しています。 「ラウンドシェイプ」は優れた直進安定性を発揮するとともに、ショルダーとの「減り具合の差」が少なくなり、摩耗時の性能変化を最小限に抑えます。また、タイヤのエッジ部分はANGEL ST比+5%のバンク角を確保する形状とし、センター部分に「ラウンドシェイプ」を採用しながら、ピレリタイヤの特徴である「スポーティーなハンドリング」を実現しています
1-2) 新カーカスの採用
ピレリは2004年から「ワールドスーパーバイク」の単一タイヤサプライヤーとして、市販バイクの最高峰レースの場でタイヤ開発を行っています。
このワールドスーパーバイクでの活動を通じ、「撚りを少なく、繊維本数を増やすことで、さらにカーカス全体の強度を高める」という新しい手法を開発しました。
「ANGEL GT」には 繊維本数 + 32% : 撚り数 -20% → 引っ張り強度 +60% の新カーカスが採用されており、タイヤが高速回転する際の遠心力により発生するタイヤの膨張、変形を最小限に抑え、優れた直進安定性と快適性を確保しています。
2-1)接地面形状の最適化
lt; タイヤのセンター部分 「より短く」 「より幅広く」「より大きく」 gt;
タイヤのセンター部分はもっとも摩耗が進みやすい部分です。
摩耗が発生するプロセスを解析すると、路面から伝わる力(タイヤ外部)とタイヤの回転方向に加わる力(タイヤ
内部)の差が最大になった直後にタイヤがスリップし始め、摩耗が発生することがわかっています。
そこで「ANGEL GT」では、タイヤがスリップする時間を短くし摩耗を抑えるために、前後方向が短い接地面形
状を採用しました。
一方、接地面の「幅」を広くすることで、全体の面積を大きくし、高いグリップを確保しています。
lt; タイヤのセンター部分 → ショルダー部分 → エッジ部分 「縦長」 gt;
タイヤのセンター部分の接地面形状を幅広くし直進安定性を向上させている一方で、バンクしていく過程でも幅広
い接地面形状のままでは、ハンドリングが重くなります。
そこで、「ANGEL GT」では、バンクしていくに従って接地面が「縦長」になるよう、内部構造をチューニング。
これにより横方向への抵抗が少なくなり、スポーティーなハンドリングを実現しています。
また、接地面が縦方向に伸びることで接地面積を確保し、高いグリップを発揮します。
2-2)新コンパウンドの採用
高い耐摩耗性を保ちながら、雨や気温の低い日などあらゆる条件でグリップを発揮するよう、前後ともに新コンパウンドを開発。
フロントタイヤにはウェットグリップ重視の100%シリカコンパウンド。
リアタイヤにはセンター部分に耐摩耗性を重視した70%コンパウンドを、ショルダー部分にウェットグリップ重視の100%シリカコンパウンドを採用し、ウェットグリップと耐摩耗性をより高めています。
3)グルーブの最適化
プロファイルや接地面形状の変更に合わせ、グルーブデザインを最適化。
ANGEL STで定評のある排水性の高い「ロンググルーブ」は受け継ぎつつ、より高速化に対応したデザインを採用しています。
また、「ラウンドプロファイル」の採用に伴い、二つのグルーブで排水を受け持っていたパートを一つに統合。よりグルーブ面積が小さくなり(シーランド比の減少)、グリップと耐摩耗性が向上しています。
●徹底した実走テスト
どのような優れた性能も、長距離移動中のあらゆる路面状況で発揮されてこそ「Gran Turismo」に適していると言えるでしょう。
ピレリはイタリア シシリー島にテスト本部を持ち、火山岩質のエトナ山周辺、コンクリート質の西北部、スムースな路面の東南部など、様々な路面状況を持つ恵まれた環境で、実走行テストを行っています。
かつてワールドスーパーバイクが開催された「PERGUSA」サーキットや、公道レースが行われた「Targa Florio」もテストコースとして使用され、激しいギャップやうねりが続く中でも最高の路面追従性を発揮するよう、厳しいテストが繰り返されています。また、ミラノ近郊のVizzolaとブラジルSumare’に全く同じレイアウトのテストコースを持ち、「真夏」と「真冬」...
※重量車向けのタイヤとなっております。
※掲載のタイヤ適合車種は参考としてご使用願います。実際の装着サイズとは異なる場合があります。
※車種名、排気量、年式が同じでも、車種によってはマイナーチェンジ、特殊仕様車およびカスタム状況によりサイズが異なる場合がございます。必ず実際に装着されているタイヤのチューブ、サイズ、スピードシンボル、荷重指数、タイヤ種類などをご確認の上、サイズ・パターンの選択はご使用者様の自己責任において行って下さい。
※回転方向の有無はトレッドショルダー部、サイドウォール部の矢印で確認してください。
※メーカー都合により商品の仕様変更がある場合がございます。ご了承ください。
■ピレリ エンジェルGT2 摩耗してもハンドリングが変化しないタイヤ
※画像はイメージです。
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